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令和2年第443回定例会(第3号) 名簿 開催日:2020-09-08
令和2年第443回定例会(第3号) 本文 開催日:2020-09-08

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  1. 白石市議会 2020-09-08
    令和2年第443回定例会(第3号) 本文 開催日:2020-09-08


    取得元: 白石市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-11
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1      午前10時開議 ◯小川正人議長 おはようございます。  ただいまから本日の会議を開きます。  現在における出席議員数は18名でありますので、定足数に達しております。  本日の会議は、お配りいたしました議事日程第3号をもって進めます~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  日程第1 会議録署名議員指名 2 ◯小川正人議長 日程第1、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、議長において、9番平間知一議員、11番佐久間儀郎議員指名いたします~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  日程第2 第73号議案及び第74号議案 3 ◯小川正人議長 日程第2、第73号議案白石公共下水道事業公共ます設置分担金条例及び第74号議案白石特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の2議案一括議題といたします。  これらの議案については、既に提案理由説明は終えておりますので、これより質疑に入ります。  なお、質疑は一問一答方式で行いますので、市長等反問に関する運用を適用いたします。  質疑は、議事整理上、各議案ごとに分けて行いますので、ページ数条項等を示してゆっくりと簡潔に質疑くださるようお願いいたします。  それでは最初に、第73号議案白石公共下水道事業公共ます設置分担金条例についての質疑に入ります質疑ありませんか。18番松野久郎議員。 4 ◯18番(松野久郎議員) おはようございます。  この第73号議案説明のときに、使用開始後に新たな公共ますが必要となる原因の多くは、土地所有者の都合によるものであり、公共ます設置により利益を受ける者が限定されているというふうに説明がありました。これは1年間でどのくらいあるのか、また、その限定されているということはどういうことのところが限定されているのか、その辺についてお伺いいたします。 5 ◯小川正人議長 安藤上下水道事業所長。    〔安藤信行上下水道事業所長登壇
    6 ◯安藤信行上下水道事業所長 おはようございます。  ただいまの質疑について、私のほうからお答えをさせていただきます。  公共ます設置状況ですが、新たにというところでですが、令和元年度だと2件、2か所です。平成30年度ですと11か所の設置をしております。さらに平成29年度ですと全部で9か所設置してございます。これらの理由は、主に土地所有者が新たに分筆をして土地を売買してしまったりとか、そういった場合に新たに下水を接続する必要があった場合にます設置が必要ということになるんですが、それに対して、今回、新たに設置する場合に分担金皆さんに負担していただこうかというところでの条例の制定の案件でございます。よろしくお願いします。 7 ◯小川正人議長 18番松野久郎議員。 8 ◯18番(松野久郎議員) 分かりました。  これまで、妥当性について調査を行った上で、受益者が個人の場合については市が負担するというやり方をしてきたわけですけど、その妥当性なんですが、この新しい条文ですと、妥当性とかということではなくて、新たに設置する場合は必ずこの条文が活用されるというふうになるんですが、その今までの妥当性というのはどういうことを妥当としてやってきたのか、その辺についてお伺いします。 9 ◯小川正人議長 安藤上下水道事業所長。    〔安藤信行上下水道事業所長登壇〕 10 ◯安藤信行上下水道事業所長 ただいまの質疑お答えをいたします。  設置妥当性ということなんですが、これまでも白石市の公共ます等設置基準がございます。これにのっとって、これで確認をしながら設置を進めてきたわけでございます。 11 ◯小川正人議長 18番松野久郎議員。 12 ◯18番(松野久郎議員) 設置基準があって、定めてあるんですけど、例えば、これからもその設置基準に合ったものについては、これはこの条例は適用しないということなのか、いやそうではなくて、全てこの条例を適用するということなのか、その辺についてお伺いします。 13 ◯小川正人議長 安藤上下水道事業所長。    〔安藤信行上下水道事業所長登壇〕 14 ◯安藤信行上下水道事業所長 ただいまの質疑お答えをいたします。  設置基準については、申請が出てきた時点でその妥当性を、基準を審査する上でなので、実際に新たに設置するとなった場合は今回条例で適用して、今回、一般住宅を建てる、利用されるという場合に今回の条例を適用しようと考えてございます。 15 ◯小川正人議長 12番四竈英夫議員。 16 ◯12番(四竈英夫議員) おはようございます。  ただいまの質疑に関連いたしましてお伺いいたしますが、分担金額1か所当たり15万円というふうになっておりますが、この金額の算定基礎といいます算定基準、これらはどのようにして算定されたのかをお伺いいたします。 17 ◯小川正人議長 安藤上下水道事業所長。    〔安藤信行上下水道事業所長登壇〕 18 ◯安藤信行上下水道事業所長 ただいまの質疑お答えをいたします。  公共ます分担金の算定の根拠でございますが、先ほども件数を申し上げましたが、直近の4か年においての新たに市のほうで設置した工事実績のうち、最低金額基準労務単価上昇率消費税などを考慮して15万円とさせていただいたものでございます。 19 ◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。11番佐久間儀郎議員。 20 ◯11番(佐久間儀郎議員) 今、条例施行規程を見させていただいています。それによりますと、第4条の申請から第8条にかけて、申請をして、管理者がそれを決めていくんだという中で、第9条に自己設置という規定が置かれてあります。先ほど、実績平成30年度に11か所、平成29年度9か所ございましたというお話ありましたが、その中に自己設置というのもあったんだろうかという、そのことを今疑問に思いまして、自己設置といっても、勝手にやってしまって、申請も何もなくて、後で分かったよということで、それで気がついた後で、管理者のほうで、それは公共のものにいたしますよと、そういうような定め方をしているようにこれは読むんですが、その辺の状況、お話をいただきたいと思います。 21 ◯小川正人議長 安藤上下水道事業所長。    〔安藤信行上下水道事業所長登壇〕 22 ◯安藤信行上下水道事業所長 ただいまの質疑お答えをいたします。  これまで公共ますを勝手に自己設置をしているという案件はございません。あくまでもこちらで接続、流入という形になりますので、こちらに申請をいただいて、その妥当性設置箇所が正しいのかどうか、その辺も確認した上で市のほうで設置を続けてきたわけなので、そういった自己設置を勝手にしているというところは実際にはございません。 23 ◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。16番菊地忠久議員。 24 ◯16番(菊地忠久議員) おはようございます。  ただいま分担金を15万円という算定根拠、ご答弁いただきましたけれども、その中で直近4か年の実績最低基準にもろもろ上乗せしてというようなことでありましたけれども、実際の工事費が、例えば15万円未満に収まった場合でも15万円負担しなくてはいけないのか、その辺をお伺いいたします。 25 ◯小川正人議長 安藤上下水道事業所長。    〔安藤信行上下水道事業所長登壇〕 26 ◯安藤信行上下水道事業所長 ただいまの質疑お答えをいたします。  分担金、今回条例で示している15万円未満の場合どうするのかというご質疑ですが、15万円未満規程の第9条のほうに案として示していますが、自己設置が可能ということでございます。業者の見積りとかを取った上で15万円未満だったと、設置が可能だと、15万円の分担金未満設置が可能だということであれば、申請をいただいて、先ほど言いました基準に照らし合わせて設置が妥当であれば自己設置を可能とする条例規程とさせていただいております。 27 ◯小川正人議長 16番菊地忠久議員。 28 ◯16番(菊地忠久議員) ただいまの件は分かりました。  それで、新たに公共ます設置するのが主に自己都合ということで、一部分担金が15万円ということでございますけれども、例えば、工事費が50万円かかっても15万円、20万円かかっても15万円となると、その辺がちょっと不公平感が若干あるのかなというふうにも感じられるんですけれども、その辺、例えば工事費の割合に応じてというようなことは検討されなかったのか、お伺いいたします。 29 ◯小川正人議長 安藤上下水道事業所長。    〔安藤信行上下水道事業所長登壇〕 30 ◯安藤信行上下水道事業所長 ただいまの質疑お答えをいたします。  下水道そのもの本管下水道の基本的な構造的な部分あるのですが、汚水流して、本管も自然の流下勾配で流れていく構造になっています。ですから、本管が浅ければ工事費が安かったり、県道であったり市道の区分でも舗装復旧費が変わってきたり、そういったところもありますし、深いところでは5メーターも本管が深いところもあるということを勘案すると、そこでも片方は安い、片方が深くて高いという話ではなくて、その割合ではなくて、やっぱり一定の負担を求めて、さらに超える部分については市のほうも負担した上で設置をして利用していただくという方向で検討したものでございます。 31 ◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 32 ◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第74号議案白石特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についての質疑に入ります質疑ありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33 ◯小川正人議長 質疑なしと認めます。よって、第73号議案及び第74号議案の2議案質疑を終わります。  お諮りいたします。ただいま議題となっております第73号議案及び第74号議案の2議案については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 34 ◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、これら2議案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  この際、暫時休憩いたします。      午前10時16分休憩 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~      午前10時16分開議 35 ◯小川正人議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより討論に入ります。  討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。  採決に入ります。ただいま議題となっております第73号議案及び第74号議案の2議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 36 ◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、第73号議案及び第74号議案の2議案については、原案のとおり可決されました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  日程第3 第75号議案から第79号議案 37 ◯小川正人議長 日程第3、第75号議案令和2年度白石一般会計補正予算(第5号)から第79号議案令和2年度白石下水道事業会計補正予算(第2号)までの計5議案一括議題といたします。  これらの議案については、既に提案理由説明は終えておりますので、これより質疑に入ります。  なお、11日及び14日の2日間、予算審査特別委員会を予定しておりますので、詳細な質疑委員会のほうでお願いいたします。  また、質疑は一問一答方式で行いますので、市長等反問に関する運用を適用いたします。  質疑議事整理上、議案ごとに分けて行いますので、ページ数及び項目を示してゆっくりと簡潔に質疑くださるようお願いいたします。  それでは最初に、第75号議案令和2年度白石一般会計補正予算(第5号)の質疑に入ります質疑ありませんか。18番松野久郎議員。 38 ◯18番(松野久郎議員) 補正予算に関する説明書の22、23ページ、2款総務費1項総務管理費7目企画費の中の地域おこし協力隊推進事業について質問させていただきます。  この事業においては、ワーケーションの招致を柱にしたことは大変私も有意義だというふうに思っております。JR東日本でも新幹線の駅に、ワーケーションとして駅ナカ設置をするといった報道もございましたし、今朝の新聞には、丸森町のやはりワーケーションに関した内容も載っておりました。  そこで、本市においては、今回、地域おこし協力隊員ということなんですが、ハード的なものもいずれお考えなのか、この協力隊員に求めるものとしてそういったことも考えてられるのか、その辺について市長にお伺いをしたいと思います。 39 ◯小川正人議長 山田市長。    〔山田裕一市長登壇〕 40 ◯山田裕一市長 おはようございます。  ただいまの質疑お答えいたします。  地域おこし協力隊制度を活用したテレワークなどのリモートワーク観光要素を付加した職場外で仕事をしながら休暇を兼ねる新しいワークスタイルであるワーケーション誘致事業などを展開しまして、関係人口交流人口の拡大を図り、サテライトオフィスの開設や移住定住等の促進につながることを期待するものでございます。  地域おこし協力隊を受け入れる企業協力隊の活動が円滑に実施できるよう支援業務を委託しようとするものであり、新型コロナウイルス感染状況を慎重に見極めつつ、3密対策、新しい生活様式等、適切な感染拡大防止対策を図りながら、ウイズコロナ、アフターコロナを見据え、白石市の恵まれた交通アクセスの下、豊かな自然や歴史、伝統などの地域資源を活用してワーケーション誘致を図り、首都圏や仙台市などの企業皆さん白石市のよさを知ってもらい、市民にも白石市の魅力を再確認いただける事業であるというふうに考えております。 41 ◯小川正人議長 18番松野久郎議員。 42 ◯18番(松野久郎議員) 今の市長の話にもございましたように、サテライトオフィスとか、またもしかしたら移住定住体験移住体験住宅を使用するとか、そういった構想もあるんだろうというふうに思うんですが、どこかにその場所を置いて、また場所設置して、通信関係の整備も必要だというふうに思いますし、そういったことが次のステップなのか、また、こういった場所を今考えているんだとか、こういったところを活用したいんだというのがあるんであれば、今から決めるのかも分かりませんが、その辺についてどのようにお考えなのか、お伺いをしたいと思います。 43 ◯小川正人議長 山田市長。    〔山田裕一市長登壇〕 44 ◯山田裕一市長 お答えをいたします。  今、白石市を首都圏からのサテライトオフィスとして注目をいただいている企業等が具体にございます。本予算、皆様にお認めいただければ、今後具体な活動の拠点であったり、また業務内容、そういったものを詰めていきたいというふうに思いますので、ぜひご理解を賜りますようにお願いいたします。 45 ◯小川正人議長 18番松野久郎議員。 46 ◯18番(松野久郎議員) そういった企業もおいでになるということで、大変いいことだなというふうに思いますが、白石市内の施設を使ったそういった場所も、きっといろんな面で市に対しても、またはまちのいろいろなホテル・旅館も含めて、そういった意味ではかなり有効だというふうに思いますので、そういったこともぜひご検討されて、いい方向にですね。どこでも今始まっていますので、遅れてしまうとあまり意味がなくなってくると思いますから、その辺も踏まえて、ぜひやっていただきたいというふうに思います。これ答弁いいです。よろしくお願いします。 47 ◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。12番四竈英夫議員。 48 ◯12番(四竈英夫議員) 補正予算に関する説明書22、23ページでございます。それで、総務費の中の20目文化体育活動センター費、ホワイトキューブですね。このホワイトキューブのZEB化推進改修業務委託料として3億3,600万円余り計上されておりますが、これはゼロ・エネルギー・ビルということで、そのエネルギーを使わないということは、結局は地球温暖化防止にも貢献するというような事業かと思うんですが、その事業の具体的な内容についてお伺いをいたします。 49 ◯小川正人議長 山田市長。    〔山田裕一市長登壇〕 50 ◯山田裕一市長 ただいまの質疑お答えをいたします。  二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金につきましては、環境省が所管する国庫補助金で、近年の激甚化する災害等の気候変動に適応するため、地方公共団体の所有施設等において、再生可能エネルギー及び高効率設備機器の導入によりZEBを達成し、平時の脱炭素化に加えて、蓄電など被災時にも必要なエネルギーを供給できる建築物の整備、普及を目的とするものでございます。  ホワイトキューブは、白石市地域防災計画に定める指定避難所となっており、昨年の令和元年台風第19号の発生の際には208人の方が避難いたしました。さらに、大規模災害時は、備蓄品の集積施設としての位置づけもあり、白石市の重要な防災拠点としての役割も担っております。  このことから、脱炭素化及び防災機能の向上を図るため、本補助金を活用し、事業を実施するものでございます。 51 ◯小川正人議長 12番四竈英夫議員。 52 ◯12番(四竈英夫議員) 事業の趣旨、内容については十分理解をさせていただきましたが、具体的にどういうことをすることによってゼロエネルギーが達成できるのかということを、具体的な方法、やり方、それらをお聞きしたいと思います。 53 ◯小川正人議長 遠藤企画情報課長。    〔遠藤輝雄企画情報課長登壇〕 54 ◯遠藤輝雄企画情報課長 おはようございます。  ただいまの質疑については、私のほうからお答えいたします
     具体的な今回の事業につきましては、キューブ、現在、アリーナやコンサートホール、重油を活用した冷温水器による冷暖房を行っておりますが、これをパッケージ型のエアコンに替えるというのがまず1つでございます。  次に、給湯設備、こちらも重油を活用したボイラーによる温水供給を行っておりますが、これについても電気式のヒートポンプの給湯器によりまして、重油の使用を行わないというふうな改修を行う予定でございます。  そのほか照明設備につきましては、昨年度、アリーナのLED化は行いましたが、そのほかの部分、音楽ホールについてはLEDがそぐわないということで、アリーナと音楽ホール以外の部分についてLEDに改修することにしております。  そのほか太陽光のパネルを事務室の上などに上げまして、太陽光発電と蓄電設備も併設するということで、平常時についてはその電力を使いまして電気料の削減を図りながら、災害時におきましては、停電等においてもその太陽光と蓄電池を活用しまして、避難所運営のほうの役に立てたいと考えております。  そのほか変圧器の変更やBEMSと言われるビル・エネルギー管理システム、こちらのほうを導入しまして、室内環境とエネルギー性能の最適化を図るためビル管理のシステムを導入して、建物内のエネルギー使用状況や設備機器の運転状況を把握しまして、需要予測に基づく負荷を勘案して、最適な機器の運転制御を自動で行う、こういったシステムを導入しまして、最適な運転を行うことで省エネ、そういったことにもつなげていきたいと、こういった事業内容になっております。 55 ◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。1番高子秀明議員。 56 ◯1番(高子秀明議員) 関連して、ホワイトキューブのZEB化推進改修業務委託料のことでお聞きしたいんですが、質疑させていただきます。  今説明いただいて、どういう内容だかというのを示していただきましたけれども、ZEBにも4段階あると思うんです。それのどこを目指しているのが今出てこなったので、ZEBか、それともNearly ZEBか、ZEB Readyか、ZEB Orientedか。補助金の問題ですと、最初に言った1番から3番目まで、ZEB、Nearly ZEB、ZEB Readyということになるんですけれども、先ほどの省エネルギーの話も出ましたけれども、太陽光パネルを入れるということは創エネですね。創エネルギー、創るエネルギーということで、それでネット上でゼロに、エネルギーゼロというふうな意味なんでしょうけれども、どこを目指しているのかというのをお聞かせください。 57 ◯小川正人議長 山田市長。    〔山田裕一市長登壇〕 58 ◯山田裕一市長 お答えをいたします。  この補助要件の中に、ZEB Readyの認証を取得することというふうに書いてございますので、今回はこのZEB Readyのほうの取得を目指してまいります。 59 ◯小川正人議長 1番高子秀明議員。 60 ◯1番(高子秀明議員) 市長からの今答弁のほうでありました、ZEB Readyなんですけれども、省エネで50%以上、創エネはなしでいいようなんですね。補助が2分の1だというふうになっていますけど、間違いないですか。 61 ◯小川正人議長 山田市長。    〔山田裕一市長登壇〕 62 ◯山田裕一市長 お答えをいたします。  補助内容に関しましては間違いございません。失礼しました。3分の2でございます。申し訳ございません。 63 ◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。11番佐久間儀郎議員。 64 ◯11番(佐久間儀郎議員) 補正予算に関する説明書の24、25ページ。4款衛生費1項保健衛生費の3目予防費、そこに委託料として262万9,000円計上されております。オンラインによる妊産婦等相談環境構築業務委託料と摘要に説明ございますが、恐らくこれは新型コロナ対策の一環であろうというふうには捉えますけれども、その辺の事業の内容について、もう少し詳しくお知らせください。 65 ◯小川正人議長 高橋健康推進課長。    〔高橋ひろみ健康推進課長登壇〕 66 ◯高橋ひろみ健康推進課長 ただいまの質疑には、私からお答えさせていただきます。  今回のオンラインによる保健指導、妊産婦の総合支援事業関係ですが、新型コロナウイルス感染症の流行が続く中、妊産婦は、自分自身とおなかの赤ちゃんや新生児の健康に不安や悩みを抱えていても、外出自粛の影響や感染への不安から、相談窓口に来られないでいる方も少なくないと思われます。また、里帰り出産が困難になり、実家からの支援が受けられない方や妊産婦同士の交流の機会も減り、育児不安を抱えたまま孤立が進むことも懸念されます。  来所や訪問ができない場合でも、電話相談は常に行っていますが、これに加えて、パソコンやスマートフォンを利用したオンラインによる対面相談を実施することで、新型コロナウイルス感染防止対策とともに、表情や顔色から健康状態を確認したり、担当者の顔を見て話ができるという安心感も得られるなど効果が期待できますので、オンライン環境の構築と回線使用料などを補正いたそうとするものです。  国の第2次補正予算のメニューに載っております新型コロナウイルス感染症の流行下における妊産婦総合対策事業を活用した事業となっております。 67 ◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。7番高橋鈍斎議員。 68 ◯7番(高橋鈍斎議員) 先ほどの22、23ページのスパッシュランドの関連で私もお尋ねします。  今回の金額は結構大きい数字だと思いますが、これは、例えば同等のような施設でもこれぐらいの費用になるのか、それとも、建物の構造上、特殊性かなにかでよりこうなるのかなと。その辺お伺いします。すみません、キューブの改修業務委託料でした。 69 ◯小川正人議長 遠藤企画情報課長。    〔遠藤輝雄企画情報課長登壇〕 70 ◯遠藤輝雄企画情報課長 ただいまの質疑お答えいたします。  建物の大きさにももちろんよりますし、中の設備がどういった設備を使っているのか、これによっても大きく金額が変わってくるんだろうと思われます。なので、キューブと同じ建物、建築面積だから同じ金額かというと、そこはそれぞれの施設の実情を見ながら変更していかないと、金額が同じということではないであろうというふうに考えております。 71 ◯小川正人議長 7番高橋鈍斎議員。 72 ◯7番(高橋鈍斎議員) 先ほどは失礼しました。  今のご答弁で大体分かったんですが、先ほど、スパッシュランドも尋ねたかったなというのは、市長に方向性、スパッシュランドはぜひ維持したいというような考えを私ども聞いているんですが、これは前向きにやるためにこういう費用ということなのか、それとも、これで診断した結果というか、前にもう閉館ありきということなのか、その辺の方向性を示していただきたいと思います。 73 ◯小川正人議長 暫時休憩いたします。      午前10時38分休憩 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~      午前10時38分開議 74 ◯小川正人議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  暫時休憩いたします。      午前10時38分休憩 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~      午前10時39分開議 75 ◯小川正人議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  7番高橋鈍斎議員。 76 ◯7番(高橋鈍斎議員) 大変失礼いたしました。  同じ22、23ページのスパッシュランド関係の設備改修調査業務委託料なんですけれども、それは、休館するんだったらどうなんだろうという言い方の人もいますので、市長は、できるだけ維持したいという考えがあるようなので、維持をするのにどうなのかということなのか、それとも、これだけかかるならということなのか、その辺の方向性を示してほしいなというか。大丈夫ですか。分かりましたか。 77 ◯小川正人議長 山田市長。    〔山田裕一市長登壇〕 78 ◯山田裕一市長 お答えをいたします。  まず、これまで、私、昨年の住民説明会の際にもお話をさせていただきましたけれども、休館ありきでは考えていません。何とか施設を残したいということは、まず大前提にあります。そういうことから、様々な国の補助がないかとか、日本水泳連盟のほうからの何らかのご支援、ご協力いただけないかとか、そういった動きをしたり、民間から広く様々な声をお聞きしたり、そういった状況に今ございます。  それで今回の調査費でございますが、こちら平成29年度に実施しました劣化診断の際に、再調達価格に係数を加味し算出した修繕費の総額が算出されておりますが、調査から約3年が経過することや、今後、施設を民間等へ、民間譲渡等を検討する際に詳細な修繕費の総額が必要であると考えたことから、今回、専門業者に依頼をした上で金額を算出いたそうとするものでございます。 79 ◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。12番四竈英夫議員。 80 ◯12番(四竈英夫議員) 補正予算に関する説明書24、25ページでございます。6款1項4目18節の農業次世代人材投資事業補助金として150万円が計上されておりますが、この内容についてお伺いをいたします。 81 ◯小川正人議長 村上農林課長。    〔村上忠則農林課長登壇〕 82 ◯村上忠則農林課長 おはようございます。  ただいまの質疑につきましては、私のほうからお答えをさせていただきます。  これにつきましては、新規就農する方に対しまして、就農時の経営確立を支援するために、経営が軌道に乗るまで一定期間、補助金を交付するというものでございます。 83 ◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 84 ◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第76号議案令和2年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります質疑ありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 85 ◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第77号議案令和2年度白石市介護保険特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります質疑ありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 86 ◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第78号議案令和2年度白石市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の質疑に入ります質疑ありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 87 ◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第79号議案令和2年度白石下水道事業会計補正予算(第2号)の質疑に入ります質疑ありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 88 ◯小川正人議長 質疑なしと認めます。よって、第75号議案から第79号議案までの計5議案質疑を終わります。  お諮りいたします。ただいま議題となっております第75号議案から第79号議案までの計5議案については、議長を除く議員全員をもって構成する予算審査特別委員会設置し、これに付託の上、今期休会中に審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 89 ◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております第75号議案から第79号議案までの計5議案については、予算審査特別委員会設置し、これに付託の上、今期休会中に審査することに決定いたしました。  直ちに予算審査特別委員会を開催し、正副委員長の互選をお願いいたします。  その間、暫時休憩いたします。      午前10時46分休憩 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~      午前10時57分開議 90 ◯小川正人議長 休憩前に引き続き会議を開きます~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  正副委員長互選の結果報告 91 ◯小川正人議長 予算審査特別委員会が開催され、正副委員長互選の結果、委員長に保科善一郎議員、副委員長に角張一郎議員が選任された旨、報告がありました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 92 ◯小川正人議長 以上で本日の日程は終了いたしました。  なお、明日9日から15日までを休会とし、16日に本会議を開き、市政に対する一般質問を行う予定であります。  本日はこれにて散会いたします。  ご苦労さまでした。      午前10時58分散会  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する  白石市議会 議 長  小 川 正 人        議 員  平 間 知 一        議 員  佐久間 儀 郎
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